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前回の更新(2007年?)から更新して居りませんでしたので、先ずはお詫びから申し上げます。
『光陰、矢の如し』どころではなく『光陰、ミサイルの如し』と申しますか、日常に追われて居りますと本当に月日の経つのは早いものでございます。
さて先ず、今回、皆様への面白い御報告と致しましては、昨年12月にウクライナの首都キエフで日本料理店をオープンされる現地のK氏から「『一匹狸』師範の書を求めたい」との御依頼が有り、大阪の仲介の方Y氏を通じて、『一匹狸』様は3作品をお作りになられました。
内の1作は条幅作品で、残り2作は規定外の大きさの作品で、既に3作とも売買が完了致した次第ででございます。
当方のホームページは怪しいながらも4ヶ国語でネット上に存在して居ります為か、相当数の諸外国からの閲覧が多く、今回のウクライナの話もその延長線上で発生したものかと思われますが、本拠地である大阪に居ながら世界と通じ合えるというのは、現代ならではの利便性による醍醐味でもございましょう。
但し、私『雪山』も今回は『一匹狸』様に同行させて頂き、英会話堪能の日本人Y氏の介在の元に来日された全く日本語が通じないウクライナ人のK氏との交渉にあたりましたものの、それはそれは「学校英語」しか扱えない私や『一匹狸』様には困難の連続でございました。
ところで、その『一匹狸』様は、最近『阿呆丸』様と共にお笑いの世界へと走って居られます。
しかしながら、『一匹狸』様の御趣味はかなり渋く、松竹のチョップリンに相当ハマって居られる御様子。
確かに、チョップリンの『捨てジェイソン』では『ネオ・キャピタリズム』と申しますか『度を過ぎた資本主義』を揶揄する内容であったり、『影』では中国の東晋時代の詩人『陶淵明』の『影答形』などにも通じる哲学的な存在論と申しましょうか(持ち上げ過ぎでしょうか?)、『一匹狸』様が入れ込まれる道理も解る気が致します。
一方、『阿呆丸』様は、一昨年12月5日に、大阪の水道局庁舎内で大阪市等が後援するアート組織『インキュベイション・メビック扇町』に於いて開催されたところの、崔洋一監督ゲストの映像会で、本来は映像制作者が出展する映像会ではあるものの、音楽、スライドショウ、構成を全て御自分で為された、中央アジアから中東に掛けての紛争や政治問題を取り上げた作品を出展為され、崔洋一監督に「私は、こういう作品が好きです」との御言葉や賛辞を給わられて、大層に御機嫌になられて居られました。この作品は、現在もYOU TUBEに於いて流されて居ります。
その上、『一匹狸』様同様、否、それ以上に以前からお笑いの世界が大好きな『阿呆丸』様は、完全に「遊びで作るねん」と仰られて『ロザンの仲良し』といったような映像を制作されて、去年の12月に多忙な『電脳虫』様に無理からYOU TUBEにUPして頂かれたらしく、これが結構毎日毎日相当なアクセス数を稼いで居られるので、私『雪山』も嬉しい限りでございます。
現在『阿呆丸』様の2つの作品がYOU TUBEに流れている、という事になります。
また、話は具体化しなかったものの、元々から仏教等に造詣の深い『阿呆丸』様は、京都の3本の指にも入る高名な寺院のIT関係の方とお友達に成られ、京都在住の老大家である某書家の方との『書と音楽のコラボ』の話で2度程京都へと向かわれ、会合の後、久々の京都で1人存分に、大阪とは違う佇まいの京の街の風情をお楽しみになられたとか。
その後の数日間は、疲労困憊で倒れられて居られましたが・・・。
『黄昏の亜里』様にては、毎年大阪市北区で行われる『北区民カーニバル』のポスターを例年通りに描かれ、そのポスターは当然、公共の場や、また当日の開催地である扇町公園周辺にも貼られておられるものの、私『雪山』が住む北区の自宅にも白黒に刷られた状態で回覧板に挟まれて回って参りました。
しかしながら、当の『黄昏の亜里』様の御日常は、と申しますに、先のコラム室でお話しさせて頂きました所蔵ビデオのDVDへの移し替えに2年を費やされ、当初『ビデオ2000本近くをDVDに焼き直し』の御予定だったものを更に抜粋為されて400本を廃棄為され、その焼き直し作業がほぼ今月で完了されるらしゅうございます。その間、DVD.ダビング機が悲鳴を上げ、何と自転車で『黄昏の亜里』は東大阪市の長田・フ○イ修理場まで運ぶ事二回。
また、昨年暮に、御友人が『ボケ防止』用にと、エレキ・ギター等一式(ベース含む)とテクノ・ドラム &ラテン用に‥コンガ&パーカッション楽器を取り揃えメンバーをお探しになられたらしく、『黄昏の亜里』様にも1本の白羽の矢が飛んで来られた御様子で、久しぶりに、エレキギターにお触れになる事となり、バンドをお始めになられたとか。時にはライブも為さって居られるそうでございます。尤も、私『雪山』でしたら、ハードロックかH/Mなところ、何とベンチャーズや加山雄三、私には実際分かり兼ねますパイプライン、昔のGS.等を演奏されて居られる御様子でございます。
懐かしく喜んで頂ける年代は無論、若い層にも「インストゥルメンタル故にか曲自体を楽しんで頂けた」と、『黄昏の亜里』様は隔週で練習に励んで居られます。
練習後の、立ち呑み屋でお呑みになられるハイボール350がお楽しみだそうで・・・。
しかしながら、元々は音楽の『阿呆丸』様が映像方面へと興味を示されて作品を幾つも世の中に出され、元々は美術の筈である『黄昏の亜里』様が音楽方面で活動されるとは、、、。
私『雪山』は、この諧謔的な成り行きに密かに失笑致して居りますが、どの分野の芸術もかなり関連致して居りますれば、「それもまた善し、か」と思う限りでございます。
『電脳虫』様に於かれましては、弱電という仕事柄、スタジオ設計や音楽機材メーカーの内装工事、配線工事等に、暫くは東京、その後には佐賀、それから金沢・・・と、こちらはこちらでボヘミアンの如く日本中を転々と為されて居られます。
しかしながら、昨年に『電脳虫』様の御親族に於かれては御不幸に見舞われ、それ故に御家長としての立場を継承為された『電脳虫』様は、御一族の墓所の確保や納骨に関する僧侶の手配、一周忌の御計画等々に奔走為されつつ、その合間に様々な地方での仕事に出掛けられて居られるといった多忙な日々を送られて居られる御様子。
早く落ち着かれる日々に戻られる事を、私『雪山』は願って止みません。
今後とも、このMUSE HOUSEのメンバーの皆様方が御発展為される事を、私『雪山』は陰より祈って居ります。